ガラス破損の対処

ガラスが割れてしまうと、大抵の場合は割れた破片が放射状に飛散して床一面がガラスだらけとなる。そんな時はなるべく割れたガラスの破片素手で触ったり、あたりをうろつかないことを忘れてはいけない。割れたガラスというものは意外と遠くまで飛んでいるものなのである。細かな破片は肉眼では見つけにくいが、もし食べ物などが近くにあったら食べない方が良いかもしれない。

また、深夜や早朝などはガラスの修理業者もすぐに対応するのは難しいと思うので、ある程度は自ら処置をしておく必要がある。窓を開けたまま何時間も放置することは危険だからである。

まだ割れきっておらず、ヒビが入った状態のガラスに関しては注意が必要である。 強い衝撃を与えてしまうと一気に崩れ去ってしまう恐れがあるので丁寧に扱うことを念頭において作業をしなければならない。 方法としては粘着性のあるテープなどで補強してしまう方法が一番手軽だろう。ガムテープなどでOKなので、崩れないように亀裂に沿って補修し、その後段ボールなどですき間風を防いでおけばよいだろう。


その後すぐにガラス屋さんに来てもらうため、連絡をすることを忘れないように。

ガラスが割れる時はいつでも突然にやってくるので、ある程度の対処法や知識は身に着けておきたいものである。